Steve Jobsが亡くなった。
彼がいなかったら、彼によってデザインされたMacがなかったとしたら、今の僕の生活はもっと貧しいものになっていただろう。
僕が関わったApple製品を挙げてみる。実家にあるiMac DV、キーボードの上で音楽用になっているPowerBookG4、メインマシンのintel iMac、主に仕事用のMacbook、妻のiBookG4。iPod類が妻のと合わせて6台、AirMacExpress2台、iSight2台、愛用のApple In-Ear Headphones with Remote and Mic、そしてもはや手放すことが不可能になったiPhone4、etc……。
こうした道具のみならず、僕はMacOSとApple製ソフトのおかげで、自由に情報を手に入れ、気軽に文章を書き、写真と音楽を管理し、動画の編集を行うことができるようになった。そう、この10年ほど、僕の生活はMacによって本当に鮮やかに彩られてきたのだ。
その彩りはいつも驚きとともに訪れた。その驚きとは、技術が技術の方からこちらに近づいてくる体験のこと、とでも言おうか。Appleが、Jobsがデザインするものは、僕の感性を拡大し、僕が働きかけることができる世界を広げてくれた。一方で、僕の方がしたことと言えば、お金を払ったことぐらいで、それらのツールを使いこなすには何の練習も訓練も苦労も必要としなかった。これを技術の革新と言わずして何を革新というのだろうか?
これからも、AppleはJobsが行ってきたような革新を続けてほしい。Appleが平凡な企業にならず、IT業界をリードし続けていくことを切に願う。
ありがとう、Steve。あなたが創造した世界に触れることができて、僕は本当に幸運だ。心からのご冥福をお祈りする。
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